ニュースリリース

(開示事項の経過)当社のGroup Lease PCLに対する現状の認識について

2018年12月19日
Jトラスト株式会社

						

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当社は、Group Lease PCL(以下、「GL」といいます。)への対応につきまして、これまで継続して開示を行ってきているところですが、以下の進展がありましたので、お知らせいたします。

- 英領バージン諸島における進展は、以下のとおりです。

JTRUST ASIA PTE. LTD.(以下、「Jトラストアジア」といいます。)は、東カリブ海最高裁判所高等法廷商事部より、2017年12月24日付で此下益司氏(以下、「此下氏」といいます。)及びA.P.F. Group Co., Ltd.(以下、「APF」といいます。)に対する全世界的資産凍結命令(Worldwide Freezing Order)を取得しており、また、同裁判所は、2018年7月5日付で、APFに対し、管財人ら(Receivers)を選任しております。此下氏及びAPFは、同裁判所によるこれらの決定について、控訴を行っておりましたが、2018年12月18日、東カリブ海最高裁判所上訴法廷は、かかる控訴をいずれも棄却いたしました。

- 日本における進展は、以下のとおりです。

Jトラストアジアは、2018年12月18日、Cougar Pacific Pte Ltdの設立時株主であった株式会社久我(本店所在地:大阪市西区北堀江二丁目2番25号)、及び同社の代表取締役である久我洋一氏に対して、此下氏及びGLとの共同不法行為に基づく損害の一部として、約75億円相当の支払いを求める損害賠償請求訴訟を、東京地裁に提起いたしました。

今後、更なる進展があり次第、改めて開示させていただく予定です。

以 上

本件に関するお問い合わせ先

Jトラスト株式会社 広報・IR担当