(開示事項の経過)当社のGroup Lease PCLに対する現状の認識について
2022年5月26日
Jトラスト株式会社
当社は、Group Lease PCLへの対応につきまして、これまで継続して開示を行ってきているところですが、以下の進展がありましたので、お知らせいたします。
記
英領バージン諸島における進展は、以下のとおりです。
-すでにお知らせしておりますとおり、JTRUST ASIA PTE. LTD.(以下、「Jトラストアジア」といいます。)は、此下益司氏及びA.P.F. Group Co., Ltd.(以下、総称して「被告ら」といいます。)に対して民事訴訟を提起し、裁判所は被告らに対する資産凍結命令を発令しておりました。
-このたび、Jトラストアジアの代理人弁護士より、裁判所が民事訴訟におけるJトラストアジアの請求を全て認容し、被告らに対して、連帯して95,865,387米ドル(約12,175百万円 1米ドル=127円で換算)の支払い等を命じる判決を言い渡し、被告らが判決の破棄(set aside)を申し立てることなく申立期限(2022年5月23日)を経過したため、かかる判決は確定した旨の報告を受けました。
当社グループといたしましては、当社グループの経験を活かし、引き続き、当社及びステークホルダーの利益の最大化に向けて回収に最大限努めてまいります。
以上
本件に関するお問い合わせ先
Jトラスト株式会社 広報・IR担当